Yosemiteが出たのでMacも併用を始めたらWindows捨てる気になった
[2015/07/22 追記]
背景
Django利用のサービスやWordPressのPluginなどのサーバー側の開発も管理するようになったが、
- Windowsでは、サーバー側の開発環境を作成するのがメンドウ
- 丁度良いタイミングでYosemiteがリリースされた
ため、長い間インテリア化していたMac miniを使うことにした。
実環境
実際の環境は、
のように、狭い机の上に、配置している。
- 27inchモニタを横置きでメインに
- RealforceのUS配列キーボード
を、WindowsとMac OS XにKVMスイッチで切り替えて使っている。
- 24inchの縦置きモニタは、HDMIの切替機で切替
なので、縦型にWindowsの画面を出してマウスで操作しながら、メイン画面のMacをキーボードで操作と言うことも出来る。
Windowsマシン
OS:Windows 8.1
VS2013を使ってWindows Formを使ったアプリの開発に使う
キーボード操作の共通化(US配列のキーボードを使用)
今まではWindowsがメインだったので、
- 日本語:英数切替 → 左Alt + 左バッククォート
- コピぺなど → CtrlキーとC,V,X,Zなどの組合せ
が、Mac OSでは、
- 日本語:英数切替 → コマンド + スペース
- コピぺなど → コマンドキーとC,V,X,Zなどの組合せ
となっている。
現在使用中のUS配列のWindwos用キーボードだと、コマンドキーがWindowsキーとなる。
操作が違うため、いちいち作業が中断する。慣れれば良いのかもしれないが、今までのクセは抜けない。
Mac VS Windows
最近は、Macのシェアが伸びてきたせいか、FirefoxやChromeなどをはじめとしてWindows、Macともに動作するアプリが沢山あります。
- Adobe CC
は、毎日使うので同じ操作で使えるのはメチャ便利です。もうOSの違いを意識しないでも良いのかと思うくらいです。
Macの方が優れていること
使い始めて3週間くらいですが、現在はVS2013を使う以外は、ほぼMac状態です。
理由は
MacはUnix系との親和性が高すぎ
ベースがBSDなので当然かもしれませんが、homebrewがあるので、Unix系のコマンド、アプリ、言語は全てOKな上にiTerm2で画面分割が強力。
開発環境を作成するために使う、Vagrant(VertualBox)が便利過ぎ(Windows8.1ではVertualBoxが動かなかった)。
トラックパッド離せない
BetterTouchToolとの組合せは卑怯なくらい便利過ぎ。
このままWindowsを使わなくても良くなるのなら、VSを使うプロジェクトから抜ける方法を考えなくてはならない。
Macでチョっと困っていること
タイミング的にいつなのか特定出来ないのだが、レインボーくるくるが出て操作を受け付けなることが、1日に数回ある。
休憩しろと言うことなのかも知れないが、正直急いでいるときに限って出るので困っている。
メイン画面は横画像、サブ画面は縦長の画像をデスクトップ背景として使っているが、再起動すると、それぞれに指定している壁紙フォルダがズレる。
メイン画面に縦長画像が一部拡大表示され、サブ画面に横画像が一部拡大表示されるので都度設定し直しとなる。
[2015/07/22 追記]
アップデートで最近は、レインボーくるくる(正式名は未だに知らない)は出なくなった。
再起動すると、縦壁紙の指定フォルダが切り替わる件は、使用しているHDMI切替機と私の使用方法が原因でした。
Yosemiteをシャットダウンする際に、シャットダウン完了前にWindowsに切替えると
Macからみれば、縦モニタがいなくなったと判断するようです。
その時点で、Macからは横モニタだけとなり、壁紙設定も横モニタだけになる。
次回、マルチモニタで起動しても、壁紙設定は、横しか残っていない。
対策
Macシャットダウン時は、完了まで両モニタを切り替えない。